「和(なごみ)展」

「風雲」故白川静先生揮毫
「風雲」故白川静先生揮毫

交野市立青年の家(交野市私部)で5月1日~5月6日まで「書と漢字文化研究会」の「和展」が開かれています。

漢字学者・白川静博士の教え子で「書と漢字文化研究会」代表の西岡和夫さんが漢字の最初の形である「甲骨文字」や「金文」をしたためたしょの展覧会です。

 「漢字文化を普及させるのは、君らの仕事や。」と言う白川博士の言葉で、西岡さんは大学卒業後、小学校の先生をしながら漢字文化の普及に努めてきました。

昨年、交野市で「書と漢字文化研究会」を立ち上げ月1回の勉強会を開いているそうです。その成果の第1回目の展示会だそうです。